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 今日も本当に素晴らしい小春日和ですね。

 

 さて、飛行機を安全に飛ばすためには、操縦の技量もさることながら、整備も大変重要なウェイトを占めています。

 そこで今回は、この整備について少しお話させて頂きます。

 

 今回行った整備は50時間点検と言うもので、主な作業内容は、オイル及びオイルフィルター交換・点火プラグのクリーニング・エンジンの目視点検などです。

 この作業を慎重に行った後に実際にエンジンをかけます。

 『ブルルーン!』っとエンジンが勢い良く回り、異音の有無や各計器類が正常に作動している事が確認出来ると始めて飛行機がまた再び空へ飛び上がる事が出来るんです。

  このような作業を日夜繰り返し行い、パイロットは安心して空を飛ぶことが出来ます。

 

 『安全運航』を支える大きな縁の下の力持ち、それが整備士なんですよ!

                     by メカニック

2009.04.15 Wed l 機体整備 l top